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日本でも古くから親しまれている「クロレラ」や、クロレラ以上と言われいまや定番となっている「スピルリナ」を、栄養面だけではなく、オーガニックであること、そして体内への吸収率を含め、あらゆる面で上回っています。ビタミン13種類、ミネラル50種類、アミノ酸20種類のほか、酵素、必須脂肪酸、色素など89種類の栄養素をバランスよく含有しており、欧米では1950年代頃から愛飲されている歴史の長い食品です。
以下の資料は、ブルーグリーンアルジーとスピルリナ、クロレラの比較表です。
項 目 | ![]() |
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誕 生 | 35億年前 | 35億年前 | 20億年前 |
分 類 | 藍藻類 | 藍藻類 | 緑藻類 |
生息域 | 寒冷地帯 | 亜熱帯地帯 | 中温地帯 |
生産地 | オレゴン州クラスマ湖に自生/オレゴンン州OTCOオーガニック | 人工池で培養 非オーガニツク |
人工池で培養 非オーガニック |
形 状 | ヒモ状 | ラセン状 | 球状 |
大きさ(直径) | 8〜12ミクロン | 300〜500ミクロン | 3〜10ミクロン |
細胞壁 | 非常に薄い 不飽和脂肪酸が多い |
薄い 飽和脂肪酸が多い |
厚い |
消化吸収率 | 95%以上 | 約95% | 60-82%(細胞壁破砕後) |
乾燥方法 | フリーズドライ/スプレードライ 凍結乾燥/低温加熱乾燥 栄養素を最大限保持 |
スプレードライ 加熱乾燥 栄養素が壊れやすい |
スプレードライ 加熱乾燥 栄養素が壊れやすい |
クロロフィルA | 1,010mg/100g中 | 1,150mg/100g中 | 1,500mg/100g中 |
フィコシアニン | 12,500mg/100g中 | 7,560mg/100g中 | なし |
β―カロチン | 407mg/100g中 | 169〜201mg/100g中 | 40〜70mg/100g中 |
ビタミンA | 226,0001U | 94,0001U | 80,000〜120,0001U |
ナトリウム/カリウム ( 100g中) |
162/1.690mg 体細胞のバランスに近い |
1.060/1.610mg ナトリウムが多く体細胞のナトリウムポンプに負担をかける |
60/1.500mg 体細胞のバランスに近い |
マグネシウム/カルシウム ( 100g中) |
223/720mg 体細胞のバランスに近い |
369/895mg ナトリウムが多く体細胞のナトリウムポンプに負担をかける |
250-700/30-150mg カルシウムが比較的少ない |
鉄( 100g中) | 375mg | 66-98mg | 160-250mg |
必須アミノ酸のバランス | バランスが理想値に近くフエニルアラニンとトリプトファンが比較的多い | バランスが理想値に近いがフエニルアラニンとトリプトファンが比較的少ない | 含有されず |
必須脂肪酸のバランス | 不飽和脂肪酸の中でオメガ3とオメガ6のバランスが理想値に近い | 不飽和脂肪酸が多い、また、不飽和脂肪酸の中でオメガ6も多い | 不飽和脂肪酸を若干含有 |